ドイツ展示会 業界情報 “AUMA 2022/1/19 より”
ドイツ展示会 業界情報サイト “AUMA”にて2022/1/19に投稿された記事を下記にてご紹介します。
メッセ・ミュンヘン: 好調な再スタートの見込み
2021年9月にIAA Mobilityで再スタートを切って以来、コロナ禍による制限はあるものの、ミュンヘンの見本市ビジネスは再び対面形式で行われている。実績ある安全衛生のコンセプトのもと、2022年は数多くのイベントが予定され、10月にミュンヘンで開催されるbaumaを含む54以上の見本市が計画されている。主催者が見込んでいる年間売上高は、1億2250万ユーロにのぼる。
コロナ禍の影響で、2021年は再び程々の水準に留まった。最新の予測では、メッセ・ミュンヘン社の売上高は1億2,250万ユーロ(前年度: 9,360万ユーロ)を見込んでいる。全世界でのグループ総売上は1億5,450万ユーロとなる見込みだ。
このような困難にもかかわらず、メッセ・ミュンヘンは海外の子会社やゲストイベントと共に、2021年に合計125件のオンラインおよび対面式のイベントを開催し、110万人以上の来場者や参加者を獲得した。このうち、ミュンヘンで行われた主催イベントは5件である。さらに、国内市場で17の自社オンラインイベント、海外では子会社が主催するデジタルイベントを開催し、出展者や来場者にとって信頼できるパートナーであり続けた。また海外拠点においては21のイベントを主催、さらにミュンヘンでは82のゲストイベントを開催した。
詳細はこちら(ドイツ語):
https://messe-muenchen.de/de/presse/presseinformationen/pressemitteilungen/mit-voller-kraft-ins-neue-jahr.php
翻訳:株式会社 ノイ
出典元:AUMA
https://www.auma.de/de/medien/meldungen/viele-bundeslaender-wollen-messen-wieder-zulassen