会期直後に注意すべき点

出展製品の梱包が終わって発送の準備さえ終わっていれば、基本的に出展者の方が撤去に立ち会う必要はありません。
ここでは、主に会期直後の動きに関して注意しておくべき点を見ていきましょう。

まずは、作業可能な時間を出展者マニュアルにて確認しましょう。
時間規定に沿って、撤去作業の段取りを考えます。
展示会によっては、セキュリティなどの観点から規定時間外の作業が禁止されているものもあります。

製品の取り外しは誰が行うのか、工具などが必要かなど事前に確認します。
撤去時にヘルプが必要な場合は、事前の相談が必要です。翌日以降からの撤去作業を想定して、その日は作業員が来ない場合もあるからです。
工具が必要な場合は、事前に施工会社の担当者に相談しましょう。
撤去時に脚立などがすぐ必要な場合にはストックに入れておくのもよいでしょう。渋滞などが原因で作業員がすぐブースにこれない場合もあるからです。

空の木箱と段ボールは通常輸送業者に預けますが、木箱と一緒にダンボールを預けてしまうと梱包作業が中々開始できません。会期終了後、すぐに製品の梱包が出来るように、ダンボールはストックヤードの中に畳んで保管しておくのも一つの手です。
事務局の輸送業者に預けた木箱がブースに戻ってくる頃には、深夜になることもあるからです。ブースに置いておいたダンボールごと盗難にあった話も聞きますので、可能であれば輸送業者にピックアップされるまで見届けましょう。

会期中に発生したある程度のゴミは、事務局側で片付けてくれます。
ブース装飾で発生した廃棄物は、施工業者の責任において処理されます。
しかし、余った大量のパンフレット、大量のダンボール、空き瓶の箱などはブースに置きっぱなしにしていくと、後日事務局から廃棄処理費が請求されてくるので注意が必要です。必要に応じて廃棄用コンテナーを注文しましょう。

忘れがちなのが、倉庫や展示台下の収納などの鍵の返却です。
返却方法を施工業者に確認しておきましょう。

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