見逃せない!最終段階でのチェックポイント

ブースの詳細仕様が確定して見積もり金額も確定したら、いよいよ最終発注段階です。制作に入ってしまうと修正変更が出来ない場合も多い為、しっかりと最終確認を行いましょう。

事務局から届いている図面を施工会社に転送するのが一番確実です。

自分達が要望しているものが全て図面に反映されているかしっかりと確認をして下さい。壁面や什器の寸法、使用する部材の仕様なども入念にチェックを行います。什器サイズなどが違っていると、最悪の場合現場で製品展示が行えなくなる可能性もあります。

打ち合わせにおける修正変更が多いほど、金額にも変動があります。修正変更によって生じた見積り金額を会期前に一度確認しましょう。
現場追加などで発生する追加費用などもあるかもしれませんが、それは会期後の最終見積もりで金額を確認します。

電気幹線、水道、エアー、天吊工事などの申請漏れが無いか確認します。ブース装飾とも関わってくるので、施工会社に申請代行をお願いするのが一般的です。申請代行をしてもらい控えをもらいましょう。必要に応じて、警備や清掃サービスなどもオーダーします。
また展示会やブースの規模によっては、事前にブースデザイン図面を申請して施工許可が必要な展示会もあります。Exhibitor Manualをチェックしましょう。

問題がなければ、発注依頼しましょう!
0