会期後の来場者へのアプローチ 会期後のフォローアップに関して押さえておきたい点を下記にまとめました。 会期終了後 1 週間以内に動く ブースを訪ねて来てくれた方には、訪問のお礼の連絡を入れます。ブースでの商談の際に依頼されていたことがあれば(サンプル送付や見積もりなど)、すぐ対応します。 返信をもらえる工夫を バイヤーは会期中非常にたくさんのブースを回っています。ブースで良い話が出来ていたとしても忘れている可能性もあります。いかにあなたのブースを思い出してもらえるかが重要です。商談中の面白いエピソードなどがあれば、話題にするのもよいでしょう。前項のコラムで触れた記念写真も良いツールです。少なくとも製品のWEBリンクなどを送って思い出してもらいましょう。 声かけリスト作成 すぐに取引につながらないような取引先も含め、ブースに立ち寄ってくれたバイヤーのリストを作成しましょう。次回の展示会に出展する際には、このリストを元に招待状を作成します。 信頼関係を築く 販路を拡大する為には、信頼できる現地のパートナーが不可欠です。信頼関係は、商談や商談後のやり取りなどを通じて構築されます。一般的には、メールより電話、電話より直接会って話す方がコミュニケーションは円滑に進みます。コミュ二ケーションツールのメリットを生かして、しっかりと信頼関係を築きましょう。 信用調査 取引に至りそうであれば、信用状況の調査を行いましょう。下記に、専門信用調査機関をいくつか上げておきます。コファス・サービス・ジャパン(株)(株)帝国データバンク(株)東京商工リサーチ +14 FacebooktwitterHatenaPocket